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コンテンツ用写真を撮る時の注意点

議員の皆さまやスタッフの方々はいろいろな活動をネットコンテンツ用に写真を撮ることも多いと思います。
ネットコンテンツは良い写真があると目に留まりやすいのでぜひ活用しましょう。

撮るべきものが決まっていれば

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撮るべき主題が決まっていれば、できるだけズーム(寄って)わかりやすい写真に収めておきましょう。スマホで見た時に、ひと目でわかる写真は反応されやすいです。

反面、どう使うか、いつ使うか決まっていないような写真は、次の点を気をつけておくと後で使いやすいと思います。

方向は一つだけではない

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後ろ姿に特長が出ていれば、正面からの写真、顔が写っている写真の必然性はありません。
事例写真のタイトルは「公園のブランコで時間を潰す後ろ姿が切ないビジネスマン」ですが、雰囲気が出ていると思いませんか?

角度はいろいろで

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同じ被写体でも、撮る角度によって印象はかなり違います。
手を上に伸ばしての「ハイアングル」、できるだけ下で撮る「ローアングル」などいろいろなバリエーションで撮っておきましょう。
※ただし隠し撮りと間違われるなど廻りに迷惑を掛けないよう注意しましょう。

切り取れるがフレーム外はムリ

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写真の一部を切り取って大きく見せることはできますが、写真に写っていないものを足すことはできません。
この事例の場合、虫眼鏡とパソコン上部だけしか撮っていなければ、後から顔を見せるのは不可能です。

もし撮るサイズを迷ったら、見せたい部分より少し外側まで写真に収めておきましょう。
その際、最初から保存サイズを大きめに設定しておけば切り取っても画像データの劣化が少なく安心です。

明るさだって変えられる

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写真編集ソフトを使えば、多少の明るさやコントラストの修正はできます。
修正すると少し不自然になることもありますが、明るさでシャッターを躊躇するよりできるだけ多く撮ってみましょう。

いかがでしたでしょうか?
政治家様の本業は言葉による議論ですが、その内容が多くの人に伝わるため、目につく写真コンテンツを活用してください。